死ぬ時に後悔しない。人生の歩み方(2-1)

─目次────────────────

1. 一時的ではない、
  あなたの「人生」を“ずっと”幸せにする

2. 最後まで幸せになれる心とは

3. あなたの人生が劇的に輝き始めるプロセス
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1. 一時的ではない、
  あなたの「人生」を“ずっと”幸せにする

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7つの習慣には、
自分を過去の執着やトラウマから
解放し、自分を高めるような
「“自己肯定感”を上げる方法」とか
「アファメーション」とか、
そういうテクニックはあまり載っていないのです。


それはなぜか。私にはハッキリわかります。


望み通りの人生を歩むために必要なのは
自分を高めるテクニックや
方法などではないのです。

ちなみに、方法やテクニックが
たくさん載った自己啓発書なら
いくらでもあります。



しかし、それらの方法やテクニックを使って
幸せになったとしても、それは一時的なものとなります。

テクニックで得た幸せを、
一生続かせることは
難しいと思います。


ずっと同じ方法で成功するって
考えられないです。
人も時代も変わりますしね。




望み通りの人生を歩むために
本当に必要なことは・・・

自覚と想像を豊かにするための
「人格」を磨くことです。


これは、一時的なテクニックや方法ではないので
貴方ができるようになれば
【一生の幸せ】に役立ちます。


どうすれば、今過ごす人生を
豊かに幸せに過ごせるか、


問題や課題が現れるたびに
自らが感じた局面で
考えれるようになれると

人生観が激的に変化してきます。



今まで、心の大半を
問題や課題へフォーカスし、
ぐるぐる悩んでループして
無駄だな〜と感じていた時間が
一変します。


これから、どうやって問題や課題を解決して
人生を立て直していくか
想像し、考えられるようになり、


期待に胸を弾ませながら生活できるようになるんです。




……………………………
2. 最後まで幸せになれる心とは
……………………………

もし、貴方が
いろんな問題を抱えようが
お金持ちになろうが
名誉や地位を勝ちとろうが


【心が豊かでなければ】
人生のエンディングを迎える時に


「やり残したことはない!」
「幸せな人生だった〜!」と
喜びと幸せに、安らかな気持ちで
終えることはできないでしょう。



例えば・・・

ある友人の葬儀に参列した
2人の男性の会話です。

「彼(彼女)は、いくら遺したんだい?」

「ううん、資産だけじゃなくて
すべてを遺していったよ。

“彼自身”をね!!!」


さて、みなさん!
あなたは、この会話でなんと言われたいですか?

こんなこと考える機会って
滅多にないんじゃないでしょうか・・・


・。・。・。・。*・。
人生を終えた後に
何を残していきたいですか?
*・。・。・。・。・。


あなたが残したいのは、人間が創り出したモノ?

それとも、あなたが後世に残す「与えた」モノ?





しかし、この「何を残すか」の結果って
人生というハシゴを登り終えるまで分からないんですよね〜


登った後にしか結果が分からない人生って
恐くないですか?(⌒-⌒; )

だからこそ!

「人生」というハシゴを登りながら

違和感を感じたら、ときどき修正をかけて
あなたが望むエンディングに向けて登っていくこと」が

【終わりを思い描くこと】なんですね。




……………………………
3. あなたの人生が劇的に輝き始めるプロセス
……………………………


例えば、美容院にいくとき

「こんな髪型にして、好感をもってもらって
デートしてお付合いするんだ!★」

なーんて
日常で終わり(目標・ゴール)を
思い描くことはありますよね。



その、思い描く終わりの
一番大きなものが「人生」になります。


このことは、「7つの習慣」にも
しっかり書いてあります。




¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
大きな変化、激的な変化を望むのなら
土台となるパラダイムを変えなければならない。
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨



しかし、自分のパラダイムすら
自覚できておらず、
「認知」で止まっている人も多くいます。



ここで、認知と自覚の違いについて
今一度、確認しておきましょうね。



【認知】・・・知ること
【自覚】・・・知って、“どうするか?”考えること



つまり、あなたの心の中で
知って、関心するだけ」で終わらせるか
知って、影響を受ける・与える」ことまで考えれるか、
この違いです。

・人との約束が守れない
・自分が考えたように行動できない
・人生って楽しくない・・・

こんな状況の時は
ほとんど認知どまりです。

わかりやすく言うと…

女子会の席で、
「あ〜あ。幸せになりたーい・・・」
なーんて愚痴る時は

まさに「認知」ですね。


幸せになりたいからどうするか?まで
考えてないですもんね。



「自覚」するとは、
自分のパラダイム知ってどうするか
考えることです。

知って、変えなければ
大きな変化や劇的な変化は起きない
、ということです。



さらに、貴方の人生が幸せに輝くために、

・自覚

にくわえて、

・想像

・良心

・意志

という、人間のみがもっている
選択の自由を使うことをおすすめします。



この4つの質が高まれば
相乗効果で選択の自由の幅が広がります。



そして、人生の終わりを思い描く想像が
リアルであればあるほど
望むエンディングを迎えたくなります。


良心が研ぎ澄まされ

「残りの人生、何をすることで
私は輝けるのか?」




「エンディングのときに
私への弔辞を

・ 親族
・ 友人
・ 奉仕活動で携わった人たち

この人たちに、
こんなふうにに読んでほしい・・・」





「私が人生を終えた後には、周りの人たちに
こう言われたい!

周りの人たちの気持ちに
こう残りたい!」


そんな想いが明確に浮かび上がってきます。


想いが明確になる頃には
あなたは今よりも人生にワクワクし始めます。

あとは、そんなエンディングになる様に
生きていくだけです^^

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